当院の紹介
Introduction

当院から患者さまへのメッセージ

東京CAクリニックでは最先端のがん免疫療法を提供しています。

山手CAクリニックスタッフ集合写真

がん免疫療法では、がんを実際に攻撃するのはリンパ球です。しかし、がんの特徴を知らないリンパ球は、がん細胞と正常細胞を区別することができません。当院のがん免疫療法では、以下の2点について力を入れています。

  1. リンパ球にがんの特徴を教え、がんを攻撃するリンパ球をできるだけ早く、そして多く作ること。
  2. がんの微小環境の中で、リンパ球ががんを効率的に攻撃できるようにすること。

これら2点について工夫し、患者さまをサポートしていくことで、ご自身の体内でがんを攻撃する免疫の増強を試みます。

上記の目的を効果的に行うためには、以下の治療法を組み合わせていく必要があります。

  1. 低用量免疫チェックポイント阻害剤による免疫疲弊の予防
    多量の免疫チェックポイント阻害剤の投与は、副作用が多くリスクが高い場合があります。低用量であればそのリスクを最小限に抑え、かつ他の治療方法と組み合わせることにより、十分な効果を得ることが期待できます。
  2. 薬物療法による免疫調整
    がんの微小環境には、がん細胞を守ってしまう免疫細胞がたくさん存在しており、これらの細胞をコントロールすることは、がんの治療をする上ではとても重要です。薬物療法による免疫調整では、これらの細胞を他の細胞に変えて(分化させて)、がんの微小環境をがん細胞に対しリンパ球が攻撃しやすい環境に調整します。この薬物療法には抗がん剤を使うこともありますが、その量は通常使用されている量の1/20から1/40と極低用量ですので、がん細胞に対しても正常細胞に対しても細胞障害を起こす量ではありません。あくまでも免疫調整をすることが目的であり、通常の抗がん剤の治療とは全く違いますのでご安心ください。
  3. 低用量放射線照射
    放射線を多く当てすぎると、場合によっては、かえってがんの治療が難しくなってしまう事があります。低用量放射線照射の目的は、がん細胞を放射線で殺すことではなく、がん細胞を免疫システムに認識させやすくすることです。専門用語では「がん細胞の免疫原性を高めるための低用量放射線照射」という説明になりますが、正常細胞にもほとんど影響がない程度の照射量で、免疫療法の効果を高めることに重要な役割を果たします。患者さんによってはこの治療が必要ない場合もあります。それぞれの状況に応じて、身体により優しく、より効果的な治療を目指しています。

上記のような治療を患者さんの状態に合わせて工夫していくことによって、最近では米国のテキサスメディカルセンターで治療が不可能と判断された患者さんの治療にも立て続けに成功しており、テキサス大学から招待講演の依頼に繋がりました。そして、驚くべきことに、その講演の次の日には米国から新たな患者さんの紹介があり、現在当院で治療を受けております。

抗がん剤ができない、抗がん剤をしたくない、手術ができない、手術をしたくない、がんという病気に悩まれているのであれば、一度当院へご相談ください。

当院がご提供できるがん治療法(「がん複合免疫療法」と当院は呼んでいます。)があります。